R01.08.22-リリーの取説
2019年8月22日
リリーは頭を撫でようとすると頭を振ってするりとすり抜け、背中を撫でようとすると腰を低くしてこれまたするりとすり抜けます。
甘えてくるときはしつこいくらい身体をすり寄せ、尻尾をからませてくるのですが、その時も同じくすり抜け技を使います。
リリーを撫でるには実はコツがあります。穏やかに話しかけながら、まずは指先のにおいをかがせ、それからソフトにちょいちょいと頭を撫でてやると安心してニンマリした顔になります。
そうなると、ある程度はしっかり頭や喉元や背中を撫でても大丈夫になります。
とは言え、大丈夫だと思って撫で続けていると、撫でている手を四肢で抱きしめるようにホールドした上で、ガブリと噛みついてきます。(^^;
もちろん本気で噛むわけではなく甘噛みなのですが、要は「もうやめて」の合図です。
ツンデレというほどではないのかも知れませんが、ある意味一番猫らしい猫なのかなと思ったりする今日この頃です。